ご祝儀や香典を包む「ふくさ」。
社会人になると急に必要になる場面が増えてきますが、
「どれを買えばいいのかわからない」
「色や素材にマナーがあるの?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
今回はふくさ初心者の方に向けて、失敗しないふくさの選び方をわかりやすく解説します。通販で選ぶ際のポイントや、おすすめの色・素材もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. ふくさはなぜ必要?──贈り物を大切に包む「心づかい」
ふくさとは、ご祝儀や香典を直接手渡すのではなく、丁寧に包むための布です。
お金を「むき出しで渡さない」という日本の礼儀や心づかいが形になったものとも言えます。
特に結婚式や葬儀などでは、ふくさを使うかどうかで「きちんとした人」という印象が左右されることも。
社会人として一枚持っておきたいアイテムです。
2. どんな種類があるの?──ふくさのタイプを知ろう
初心者の方には以下の2タイプを覚えておけば十分です。
◾️ 袱紗(ふくさ):布状の伝統的なタイプ
- 柔らかい布で、金封(ご祝儀袋)を包むようにして使う
- 畳んで持ち歩けるが、包み方に少しコツが必要
◾️ 金封ふくさ:封筒型で包むのが簡単
- ポケット付きやマジックテープ式など、初心者でも扱いやすい
- 弔事・慶事どちらも使える色を選べば1枚でOK
3. 色の選び方──1枚目におすすめなのは?
✔ 紫:万能。慶弔どちらにも使えて1枚あると安心
✔ グレー・緑・紺:弔事向け。落ち着いた印象
✔ ピンク・朱色系:慶事向け。結婚式や出産祝いに
初めてのふくさには【紫】がおすすめです。
どんな場面にも使えるので、買い直しの必要がありません。
4. 素材の違いは?──シーンと予算に合わせて選ぶ
| 素材 | 特徴 | 価格帯(目安) |
|---|---|---|
| 正絹(シルク) | 触り心地も良く高級品。フォーマルの場に最適 | 3,000円〜 |
| ポリエステル | 手軽で生地も丈夫。通販で人気 | 1,000円〜 |
| ちりめん | 表面に細かなシボ(凹凸)があり、風合いも良く上等品 | 2,000円〜 |
5. 通販で買うときのチェックポイント
- ✅ 「慶弔両用」や「紫」など汎用性の高い色かどうか
- ✅ 金封(ご祝儀袋)が入るサイズになっているか
- ✅ 柄や装飾が派手すぎないか(特に弔事では注意)
- ✅ 開閉がスムーズか(マジックテープ・差し込み式など)
6. 初心者さんにおすすめの「ふくさ」タイプまとめ
| 状況 | おすすめのふくさ |
|---|---|
| 初めての1枚 | 紫色の金封ふくさ |
| 結婚式だけで使う | ピンク系やパステル調の色のふくさ |
| 葬儀で使う予定 | グレー、紺、黒の金封ふくさ |
まとめ:1枚持っておくと安心。選ぶなら「紫+金封ふくさ」がおすすめ!
ふくさは決して難しいマナー用品ではありません。
選ぶポイントさえ押さえれば、通販でも失敗せずに購入できます。
まずは「紫」「金封タイプ」を意識して選んでみましょう。
この1枚があれば、結婚式でもお葬式でも、あなたの印象をしっかりと支えてくれます。