男性も持ちたい「ふくさ」──選び方とスマートな使い方

スーツ姿の男性が紺色のふくさを持つ様子

「ふくさって、女性が持つものじゃないの?」

そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。

でも実は、大人の男性にこそ似合う、シンプルで機能的なふくさがあります。
慶弔の場面で恥ずかしくなく使え、“きちんとした人”と思ってもらえるスマートな持ち方もあります。

この記事では、男性におすすめのふくさの選び方と使い方をわかりやすくご紹介します。


1. 男性がふくさを持つメリットとは?

✔ 第一印象がグッと上がる

冠婚葬祭では、ご祝儀や香典をそのまま渡すのはマナー違反とされることもあります。
ふくさに包んで丁寧に差し出すことで、周囲からの印象が大きく変わります。

「礼儀をわきまえている」「ちゃんとした人」という評価は、特にビジネス関係の式などで効果大


2. 「ふくさ=女性的」の思い込みを捨てよう

たしかに、色鮮やかなちりめん素材や花柄のふくさは女性向けが多い印象です。
ですが、男性にも似合う落ち着いた色・デザインのふくさが増えています。

  • シンプルな紺・グレー・紫系
  • 無地または織り柄のみの上品なデザイン
  • 封筒型の「金封ふくさ」タイプなら持ち運びもスマート
💡 ふくさは「性別で選ぶもの」ではなく「TPOで選ぶマナー用品」として考えると自然です。

3. 恥ずかしくないふくさの選び方(男性編)

ポイント解説
✅ 色紺・グレー・紫(落ち着いた万能色)
✅ 素材ポリエステルやシルク風の滑らか素材(高級感と耐久性)
✅ 形状金封ふくさ(差し込み型・ボタン付きなど)がおすすめ
✅ デザイン無地 or 地紋(家紋柄なども人気)
✴ 紫は慶弔どちらにも使えるため、最初の1枚として非常におすすめです。

4. スマートな持ち方と渡し方

式に向かう前の準備:

  • 金封をふくさに包んで、バッグの中に平らに入れておく
  • 折れや汚れ防止にもなります

渡すときの所作:

  1. 受付前などで静かにふくさから金封を取り出す
  2. 両手で持って、「本日はおめでとうございます」など一言を添えて渡す
  3. ふくさをしまう or バッグに戻す
🕴 この動作を落ち着いてこなすだけで、「この人、マナーを熟知した紳士な人」と思われ
  人としてのステータスがあがります。

5. おすすめアイテム紹介(男性向け)

  • 紫の金封ふくさ(無地・ちりめん調)
     → 慶弔両用でスーツにも合う万能タイプ
  • 黒・濃紺の封筒型ふくさ
     → 葬儀や法要での使用に最適。見た目もスマート
  • 家紋入りふくさ(紫 or 灰)
     → 格式を大事にしたい方に。年配層にも人気

まとめ:ふくさを持てる男は、身だしなみまでスマート

ふくさは決して「女性だけのもの」ではありません。
むしろ、冠婚葬祭の場で恥をかかないための、男性にとっての大人のたしなみです。

カバンに1枚、スマートなふくさを。
その所作が、きっとあなたの印象をさりげなく引き立ててくれるはずです。